「μPLAT(ミュープラット)神宮前」(【仮称】神宮前駅東街区)がオープン 再開発の中心は駅西へ 2021年8月
名鉄神宮前駅の東口、「(仮称)神宮前駅東街区」。”おとなの住みたい街”をコンセプトに名鉄が進めてきた駅前再開発です。再開発の核となる商業施設「μPLAT(ミュープラット)神宮前」が7月21日にオープンしました。
1階~4階まで21のテナントが入る商業施設。1階には、名鉄グループの「パレマルシェ神宮前店」が、西口から移転してオープンしました(西口にあったときの店名は「パレマルシェ神宮」)。
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敷地内では、名鉄が運営する賃貸マンション「MeliV(メルヴ)神宮前」も開発されています。地上12階建て、総戸数は89戸の高級賃貸マンションです。
入居が開始してるかどうかは確認できませんでしたが、建物はすでに完成をしているようです。
東口の再開発が完成したことで、今後の焦点は西口に移ります。
西口の駅ビルには6月下旬まで移転前の「パレマルシェ神宮」などが入っていましたが、現在は入居テナントがすべて退去していて、ひっそりとしています。
名鉄の発表によりますと、今後はビルを解体し再開発をするということです。中身については依然明らかにされていませんが、”おとなの行きたいまち”をコンセプトにした再開発が検討されるということです。
西口は目の前に熱田神宮があり、まさに神宮の玄関口です。今後、どのような再開発が進められるのか楽しみです。