代ゼミ、駿台と並んで三大予備校の一角を占める河合塾。名古屋がお膝元のこの河合塾は現在、千種に本部があります。その原点ともいえる河合塾千種校の建て替え工事が行われていて、現在、新キャンパスが建設中です。
前回投稿から4ヶ月が経ちました。前回は基礎工事の段階ですが、躯体がぐんぐん伸びています。横幅の長い建物で近くにいくと結構迫力があります。
河合塾千種校 新キャンパスの前回投稿はこちら
建物南側からの撮影です。一部ですが、躯体は最上階の8階まで伸びているのがわかります。
河合塾千種校新キャンパスは地上8階、地下1階建て。高さ30.78メートルです。あまり上に高いビルではありませんが横幅がかなり広く、規模の大きい建物です。
名駅地区ではリニア名古屋駅建設に伴う移転新築で、この春に河合塾名駅校の新キャンパスが開校したばかり。少子化により衰退するといわれていた予備校ですがより、より高品質な教育ニーズの高まりを受け、教育産業の市場規模はいまだ大きくなり続けているようです。相次ぐ新キャンパスの建設は河合塾にとって、さらなる”飛躍”の象徴になるかもしれません。
河合塾千種校新キャンパスのその後についてはこちら