じわりじわりと躯体が上昇 「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」建設状況 2021年3月
中区栄一丁目。地下鉄「伏見駅」から南に少しいったところで建設が進んでいる「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」。前回投稿からおよそ一か月が経ちました。じわりじわりとではありますが、躯体が上昇しているのがわかります。
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建物にはグレーのシートがかぶせられていて工事の進捗状況が確認できないのは残念ですが、前回投稿時から躯体が2倍ほどになっているのではないかと思われます。
「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」は地上29階建て、高さ99.20メートル。浜松市が本社のセキスイハイム東海が開発を進めています。
写真左(北側)の高層の建物はは、2017年12月竣工の「グランドメゾン御園座タワー」(地上40階建て、高さ 150メートル)。低層部には名古屋の歌舞伎の聖地でもある「御園座」の劇場もある高層タワーマンションです。
さらに南側には、同じセキスイハイム東海が開発した「タワー・ザ・ファースト名古屋栄」(地上24階建て、高さ81.85メートル)が2020年3月に竣工しました。
タワー・ザ・ファースト名古屋栄についてはこちら
「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」が完成すれば、白川公園向かいの伏見通り沿いに高層タワーマンションが3棟ならぶ壮観なスカイラインを楽しむことができそうです。
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