躯体は14階まで成長・・・「プラウドタワー錦」(錦二丁目7番第一種市街地再開発事業) 2021年3月

躯体は14階まで成長・・・「プラウドタワー錦」(錦二丁目7番第一種市街地再開発事業) 2021年3月

中区錦二丁目。通称”長者町”の界隈ですすんでいる「錦二丁目7番第一種市街地再開発事業」(プラウドタワー錦)。前回投稿からおよそ一か月半が経ちました。現在、躯体工事の真っ最中で、外観は日に日に変化しています。

プラウドタワー錦(錦二丁目7番第一種市街地再開発事業)(2月28日 撮影)

「錦二丁目7番第一種市街地再開発事業」(プラウドタワー錦)の前回投稿はこちら

再開発の核ともなるA地区の住宅棟の躯体は14階のあたりまで伸びてきました。都心近くであるにも関わらずこの一帯はこれまで高い建物があまりなかったこともあり、かなり存在感を増してきました。

「錦二丁目7番第一種市街地再開発事業」には、長谷工コーポレーション(東京都港区)、旭化成不動産レジデンス(東京都千代田区)、NTT都市開発(東京都千代田区)の4社が参画しています。

中区錦二丁目7番第一種市街地再開発事業
完成イメージ

開発計画では、住宅などが整備されるA棟(地上30階・地下1階、高さ約111メートル。イメージ図奥の建物)と、駐車場や店舗が整備されるB棟(地上5階・高さ約21メートル。イメージ図手前の建物)からなります。再開発の核ともなるA棟には、低層部に店舗や高齢者向け住宅(42戸)、高層部には野村不動産が開発する高層タワーマンション「プラウドタワー錦」(総戸数360戸)が入る予定です。

かつては「繊維街」ともよばれ、付近は繊維商社の本社などが数多くある一帯で、終戦直後はいわゆる”ガチャマン景気”で栄えた一体でしたが、1985年のプラザ合意以降の繊維不況のあおりを受け、都心にありながら、やや取り残された地域となっていました。ただ、名駅、栄の二つの”核”の間に位置する立地はかなりの好条件です。付近には大規模再開発が動き出しそうな区画がたくさんあり、今後、大きく変貌しそうです。引き続きこの地域から目が離せません。

周囲も大きく変貌する予感 錦二丁目7番第一種市街地再開発事業(2019年8月)

プラウドタワー名古屋錦(名古屋・錦二丁目7番第一種市街地再開発事業)のその後についてはこちら

 

 

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