旧建物を越えて・・・ 新「(仮称)名古屋駅前モンブランホテル」移転新築工事 2021年2月
中村区名駅四丁目。リニア名古屋駅建設工事の買収用地にあたるため移転新築工事が行われている「(仮称)名古屋駅前モンブランホテル」。前回投稿から一ヶ月経ちました。まさに躯体は伸び盛りといった感じです。
名古屋駅前モンブランホテルの前回投稿はこちら
目視する限り、現在躯体は15階か16階のあたりまで伸びているようです。周囲の建物からも頭一つ抜き出てきました。
手前の白い建物が、すでに昨年(2020年)8月末に閉館した旧名古屋駅前モンブランホテル。建設中の新「名古屋駅前モンブランホテル」)の躯体はすでに、旧建物を超えているのがわかります。
建物の低層部には、白い外壁の取り付けも始まりました。日々変化する様子は見ていても楽しいものです。
新「名古屋駅前モンブランホテル」は地上18階建て、高さ66.43メートル。客室数は239室の予定です。閉館前の旧名古屋モンブランホテルほ客室数277室ありましたから、客室数自体は、若干少なくなるようです。その分、各客室がグレードがアップするのではないでしょうか?
新「名古屋駅前モンブランホテル」は2021年年末の予定。そのころには、ワクチン接種も行き渡り、今より人の異動が活発になるのではないかと思われます。
新名古屋駅前モンブランビル
一方、8月に閉館した旧館はすでにひと気はなくひっそりとしています。
旧「名古屋駅前モンブランホテル」はリニア名古屋駅建設のための買収用地にあたり、今後、建物の解体作業が進められるものと思われます。
リニア開通に向けて目まぐるしく変化を遂げている名古屋駅前。当ブログは今後も変化し続ける名駅の様子を追い続けます。
「モンブランホテル名古屋駅前」のその後についてはこちら