名駅地区でまた新たな再開発!? 「オータケ旧本社ビル」解体始動2021年2月
中村区名駅三丁目。大ナゴヤビルヂングの北東のブロックで、管工機材の専門商社「オータケ」の旧本社ビルの解体工事がはじまっています。
管工機材とは、水廻りや空調設備などの配管等に使われる機材の総称です。オータケは、この管材機材を取り扱う大手商社で、全国展開もしています。すでに本社は2020年1月に、中区丸の内二丁目に移転しています。
旧本社ビルの場所はリニア名古屋駅の建設のため解体がすすんでいるダイヤビルのすぐ北側です。ただこの敷地はリニア名古屋駅の買収対象にはかかっておらず、リニア建設とは関係はないようです。
ダイヤビル解体の様子についてはこちら
オータケ旧本社ビル
建通新聞によりますと、建物解体後の旧本社跡地について、自社で活用することを念頭に検討が進められているということです。場所は、リニア名古屋駅からもすぐ近くになる願ってもない好立地です。どのような開発がされるのか?今後の推移に注目です。