復活を信じて・・・錦三に新たな飲食ビル「Ray One錦ビル」が建設中
名古屋随一の歓楽街「キンサン(錦三)」。飲食店やナイトクラブがひしめく一角で、また、新たな飲食ビル「Ray One錦ビル」の建設が始まっています。
地上7階、地下1階建ての飲食ビル。場所は錦通りから七間通りを少し北に入った「木曽路錦店」の隣。まさに”キンサン”のど真ん中です。
開発を手掛けるのは「錦成ビル」。”キンサン”に10のテナントビルを所有するビル経営の会社です。会社ホームページなどによりますと、創業は昭和36年。名古屋銀行本店ビルの建設のためにつくられたという会社のようで、名古屋銀行と資本関係にあるかどうかは定かではありませんが、メインバンクは名古屋銀行のようで、かなり繋がりは深いのではないかと思います。
「東京第一ホテル錦」が入る錦ビルをはじめ、”キンサン”の顔ともいえるテナントビルをいくつも所有していて、まさに”キンサン”とともに成長してきた企業といって過言ではないと思います。
「Ray One錦ビル」の竣工は2021年6月。休業要請や時短要請を受ける形で、非常に厳しい環境が続いている”キンサン”ですが、ビルが竣工する頃には、かつての賑わいが徐々に戻っていることを強く願いたいです。
「Ray One錦ビル」のその後についてはこちら