敷地内に高い壁が出現!? 「(仮称)ノリタケの森地区計画」建設状況2021年1月
名古屋駅から北東へおよそ一キロ。西区則武新町三丁目のノリタケ本社工場跡地で再開発計画「(仮称)ノリタケの森地区計画」。前回投稿から3ヶ月半が経ちました。工事は順調に進捗しています。
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敷地内では三菱地所レジデンス、三菱商事都市開発、野村不動産の三社が、大規模マンション「ザ・パークハウス名古屋」を建設中です。地上19階建て、高さ58.07メートルの大型マンションを4棟建設する予定で、総戸数462戸と、名駅地区では最大級のマンション開発になります。4棟のうち2棟が2022年1月に入居開始、残り2棟がさらに一年後の2023年1月に入居開始となる予定です。写真は先行して入居が開始される2棟の様子です。躯体は最上階まで伸びてきており、高くて大きな壁が出現しました。
さらに区画内では「(仮称)イオンモール則武新町」も開発中です。
(仮称)イオンモール則武新町 完成イメージ
地上6階建て。1階から3階は通常の「イオンモール」の商業フロアになりますが、4階から6階はオフィスフロアが併設フロアになるのが特徴です。
イメージをみる限りオフィスフロアといってもかなりおしゃれな空間です。現在、躯体は4階のあたりまで伸びてきています。
躯体はさらに上まで伸びる予定。隣には駐車場とみられる建物の整備もすすんでいます。よくみると駐車場との間を結ぶ渡り廊下がつくられているのが確認できます。
「(仮称)イオンモール則武新町」のオープンは2021年秋。再開発プロジェクトのなかでは、もっとも先行した竣工になります。マンション、商業施設、オフィスと一つの小さな街ができるといっても過言ではない今回の再開発計画。完成が楽しみです。
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