朝日丸の内ビル 跡地は高層タワーマンションに 2020年2月
中区丸の内三丁目。桜通り沿いで解体が進んでいる「朝日丸の内ビル」。「きわ」さんよりコメント欄にも情報をいただきましたが、跡地には高さ85メートルの高層タワーマンションが建設されるようです。
ビルの解体は終盤にさしかかっているようです。前回投稿から2週間ほどしか経っていませんが、ほぼ姿かたちがなくなり現場の風景は大きく変わりました。
朝日丸の内ビルの前回投稿はこちら
現地には跡地利用についての看板が掲げられました。看板によりますと地上には地上25階建て、高さ85.70メートルの、共同住宅(分譲)が建設されるようです。建築主の欄には「京阪電鉄不動産株式会社」(大阪市)、「名鉄不動産株式会社」(名古屋市)、「セキスイハイム東海株式会社」(浜松市)の3社の名前が書かれています。マンションは3社のJVによる建設になるようです。
敷地、北東側から。写真奥の建物は、桜通りを挟んで向かい側に建っている高さ70メートルの「JAあいちビル」です。マンションの高さは85メートルですので、このビルよりさらに15メートル高い建物になります。完成すれば、かなり存在感のあるタワーマンションになりそうです。想像していたものより大きな再開発になりそうです。
現地の看板によるとマンションの建設開始は4ヶ月後の2020年6月。今後、建設の様子を見守りたいです。
朝日丸の内ビル跡地のその後についてはこちら
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