名駅地区の超高層ビル街のど真ん中で建設が進められていた「相鉄フレッサイン名古屋駅桜通口」。2月のオープンを間近にして、ほぼ完成に近づいてきました。
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地上18階、高さ58.36メートル、客室数250室のビジネスホテルです。写真奥は、名古屋一のノッポビル「ミッドランドスクエア」(高さ247メートル)です。
ホテル横で同じタイミングで建設がすすんでいた立体駐車場「大都会パーキング」はすでに開業しています。ホテルとパーキングが新たに建設されたこの場所はかつてパチンコ「大都会」があったところ。相鉄フレッサ初の名古屋進出となったこのホテルですが、地主は変わらないようです。
「相鉄フレッサイン名古屋駅桜通口」のオープンまで2ヶ月。東京オリンピックが行われる2020年は、大幅な訪日外国人観光客の増加が見込まれており、名古屋も上半期に新築ホテルの開業ラッシュが続きます。
ここ最近、ホテルの客室数不足が指摘されてきた名古屋市ですが、こうした訪日外国人観光客の需用をどこまで取り込めるのか?今後、“観光都市“名古屋を目指す上で大きなカギとなりそうです。
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