来春に向け準備着々 愛知学院大学名城キャンパス新校舎建設状況 2019年11月
地下鉄「名城公園駅」の南、愛知学院大学の名城公園キャンパスで新校舎の建設が急ピッチで進んでいます。
地上10階建ての新校舎。すでに建物は最上階まで達しています。前回投稿から2ヶ月たち、外観はかなりしっかりしてきました。
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別角度から。写真左側の建物はすでに2014年から共用されている校舎です。現在、建設中の校舎は、この既存の校舎とほぼ同じ建物のようです。
新校舎の稼働は半年後の来春2020年4月。完成すれば商学部、経済学部、経営学部、法学部の4学部すべてが日進キャンパスから移転されます。大学の都心回帰は学生獲得のため首都圏などでもみられる動きで、この地方でも愛知大学の笹島キャンパス、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスなどがこの流れの中で、都心の新キャンパスとして開設されています。その中でも、この愛知学院大学の名城公園キャンパスは文系4学部を一気に都心に移転させるという点で、かなり大きなインパクトです。2022年度には北側に名古屋造形大学も移転してくる予定で、この地域は市内でも有数の学生街に変貌しそうです。
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