地下鉄桜通線の「高岳駅」と「車道駅」の中間点にある東区泉三丁目地区。都心至近の一丁目に比べるとやや郊外になるこの地域で、半径数十メートルの範囲で6つのマンションが建設中もしくは建設予定というところがあります。
まず一つ目は国道19号線と桜通りが交わる「小川」の交差点のやや北「マストスタイル泉」。
マストスタイルは、積和不動産中部が手掛ける高級賃貸物件のマンションブランド。外側から階数等は確認できませんが、建物の内装工事中というところでしょうか?
この「マストスタイル泉」の南向いで建設されているのが、サンヨーベストホームの「(仮称)サンクレーア泉」。地上15階建て、高さ44.25メートル。
これらマンションの数十メートル北側に十数メートルいったところでは首都圏地盤のオープンハウスが開発を進めている「(仮称)泉三丁目マンションⅠ」。
敷地面積はあまり広くありませんが地上11階建て、高さ33.61メートルのマンションを建設予定です。
さらにこのマンションの十数メートル北側でもマンション建設現場が・・・
今池が本社の不動産会社・中建設が手掛けるマンション「(仮称)パークレジデンス泉」。地上10階建ての建物です。
そしてマストスタイル泉の西側に数十メートル離れた場所でも2つのマンション建設現場があります。
西に向かって道路の左側。野村不動産が着手するマンション。
地上15階、高さ44.75メートル。野村不動産はここ最近、かなり積極的に栄、伏見など都心部を中心に「プラウド」ブランドのマンションを展開しています。このマンションもおそらく「プラウド」ブランドのマンションになるのではないでしょう?
野村不動産マンションのその後についてはこちら
向いには、オープンハウスがもう一つマンション(「(仮称)泉三丁目マンションⅡ」)を建設予定です。地上9階建て、高さ27.59メートル。
栄に程近い泉一丁目のように、高層マンションではないものの、中規模のマンションの建設ラッシュとなっている三丁目地区。今後の発展が楽しみです。