リニア新幹線の名古屋駅予定地となる「東洋ビル」の解体がいよいよはじまったようです。
ビルが閉鎖され、囲いがはじまりました。
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リニアの名古屋駅は現在の名古屋駅より深い地下に、垂直に設置されます。
つまりリニア名古屋駅予定地は名古屋駅の東側、西側双方にまたいでいます。ここ最近、東口、西口ともに「JR東海管理地」という看板が掲げられた空き地をそこかしこで散見できるようになりました。
リニア名古屋駅の用地買収は、当初18年度末に完了する予定でしたが、JR東海は18年度末の段階で用地買収の遅れを認めた上で、「西側は5割超買収が進んでいるが、東側では一部で契約を締結しているものの大規模地権者との協議が難航している」として、1~2年買収期限を延長していました。
正直、「大規模地権者」の一つが、東洋ビルだと思っていましたが、契約が合意に達したのか?意外とあっさり解体工事にはいった印象です。
遅れてはいるものの用地買収は、確実に前に進んでいるようです。
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