桜通大津の交差点のやや西、すでに入居企業がすでに退去していた賃貸オフィスビル「朝日丸の内ビル」の解体工事がいよいよはじまりました。
ビルの低層部がカーテンウォールに覆われはじめました。
桜通通りから入った北側からみると、ビルの裏には駐車場もあり、敷地は意外と広いです。高度成長期末期の1971年に建設され50年近くが経過していたこのビル。解体後の跡地についての情報は、いまのところありません。
解体時に情報がない場合、コインパーキングになって放置されるという土地を都心でもしばしば目にすることがあります。しかし、丸の内地区で大通りに面したこれほど広い土地というのは、願ってもなかなかない利用価値の高い土地です。今後、なんらかの大規模再開発がなされることを期待したいです。
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