桜通大津の交差点から北西側、丸の内三丁目地区もマンション建設が盛ん。そのなかでも目立ってマンション開発を進めているのが、関西地盤のプレサンスコーポレーションです。
上の写真はいずれも、大津通りから西側を撮影したもの。同じような形をしたマンションは全てプレサンスコーポレーション。この栄北地区でのプレサンスの勢いは本当に目覚ましいものがあります。そんななかこの一帯でまた新たなプレサンスのマンション建設が進んでいます。
プレサンスロジェ 名古屋久屋大通公園。15階建てということですが、そんなに敷地は広くなく細長いマンションになるのではと思います。価格帯は2400万円台~ということ。プレサンスのマンションは立地に比べ比較的リーゾナブルなのが特徴といえます。
プレサンスはこのほかにも、泉や栄5丁目など現在でもそこかしこで、建設中、もしくは建設予定のマンションがあります。
この勢い一体なぜ?という気もしますが、栄を中心とした名古屋の都心部の旺盛なマンション需要を、どこよりも感じているからではないでしょうか?
一昔前は、マンション開発というと名古屋市でも名東区、天白区、緑区など市の郊外ばかりでしたが、最近では伏見、丸の内、栄のマンション需要が一気に増しているようです。プレサンスの積極的なマンション開発は、名古屋の都心回帰の象徴的な事象といえると思います。