大須中公設市場 跡地開発が始動
大須の赤門交差点から一本入ったところ、通称電気街沿いにあった「大須中公設市場」。大須の名物の一つともなっていたこの市場も、時代の流れに翻弄されて徐々に店舗が減少。老朽化で2年前におよそ100年の歴史に幕をおろし、解体されました。
いまどうなっているのか確かめようと久しぶりに現地を訪れところ、新しい建物の新築工事が進んでいました。
現場には(仮称)大須三丁目計画の文字。再開発を担っているのは矢作建設グループです。建物は三階建て。詳しい情報はわかりませんが、事務所・物販店・飲食店などが入る予定ということで、場所がらなんからの商業ビルになるのではないでしょうか?因みに、現地には、テナント募集の文字があったので、具体的になにが入るかは、まだ決まっていないのかもしれません。いずれにしても、雑多な文化が入り交じっているのが魅力の大須の新たな顔になるようなビルになることを期待したいです。
(仮称)大須3丁目計画 その後についてはこちら