白川公園周辺で新たなタワーマンション
名駅地区と栄地区。名古屋の二つの都心の中間に位置する白川公園。この都心のオアシスとも言えるこの公園の回りは、少し前まで、オフィスビルばかりで住宅はほとんどありませんでした。
しかし、全国の各都市で進んでいる都心回帰の流れのなか、この白川公園周辺は名駅にも栄にもアクセスしやすいという好立地と、その抜群の住環境からタワーマンションの建設など住宅地としての人気が急上昇しています。
白川公園の西側におととし12月に完成したグランドメゾン御園座タワー。地上40階建て(高さ約150メートル)で4階部分までは、歌舞伎公演などが開催される「御園座」が入っていますが、5階以上は分譲マンションの複合タワーマンションです。
そして白川公園の東側には今月から入居が開始されるホテル型高級賃貸マンション「栄タワーヒルズ」(地上28階、高さ100メートル)があります。
そして現在グランドメゾン御園座タワーから100メートルほど南にいったところで、新たなタワーマンションが建設です。セキスイハイム東海が建設する「タワー・ザ・ファースト名古屋栄」。
地上24階建て、高さ81.85メートル。総戸数は129戸。グランドメゾン御園座タワーや栄タワーヒルズに比べるとやや小ぶりではありますが、それでもかなり大きなタワーマンションです。
2020年2月に完成予定。入居は3月からの予定です。
タワー・ザ・ファースト名古屋栄のその後についてはこちら