堀川沿い カノークス本社が建て替えへ
西区那古野に本社がある中堅鉄鋼商社「カノークス」が、築60年が経過している本社兼本店ビルの建て替えをするとともに、本社機能を今年夏に開業する超高層複合ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」に移転することを明らかにしました。「ザ・ランドマーク名古屋栄」に入居することが明らかになった企業ははじめてです。本社兼本店ビルの改築計画と本社機能の移転計画についてまとめました。
現本社兼本店ビルの様子
現本社兼本店ビルは外堀通沿い、堀川の河岸にあります。


地上4階建て。従業員は連結ベースで300人前後、単体ベースでも200人前後で、全国にネットワークをもつ企業にしては、たしかに質素なビルです。ビルの建て替えの理由も、建物自体の老朽化とともに、従業員の増加に伴って”手狭”になってきていることがあるようです。
建て替え・移転計画の概要
計画では今年(2026年)9月に、本社・本店機能を日銀前交差点角のキリックス丸の内ビルに移転します。
移転終了後の10月から社屋の建て替え工事が開始されるとともに、来年(2027年)5月に本社機能のみ「ザ・ランドマーク名古屋栄」の28階に再移転します。そして2028年11月に新社屋を完成させ、本店機能のみを新社屋に戻す計画のようです。

話題性の高い「ザ・ランドマーク名古屋栄」への本社機能の移転と、新社屋の建設で社員のモチベーションを高める狙いもあるようです。
1897年創業の老舗鉄鋼商社。建て替え後の新社屋についての詳細な情報はまだ明らかにされていませんが、創業130年を迎え大きく飛躍することになりそうです。