「千種ニュータワービル」の解体もほぼ終了へ 2026年1月
千種駅の北西。4棟のオフィスビルが林立していた旧”千種ビル群”跡地で、積水ハウスが超高層タワーマンションを中心にした再開発計画「【仮称】千種駅前計画」を進めています。前回投稿から約2か月。現場では最後に残されていた「千種ニュータワービル」の解体もほぼ終わりました。
「千種ニュータワービル」解体工事の前回投稿はこちら
現地の様子
1979年から1991年に建設された4棟のオフィスビルが林立していた旧”千種ビル群”ですが、再開発に向け2023年頃から徐々に解体工事が進められてきました。

4棟のうち3棟は順調に解体作業が進んでいましたが、4棟の中で最も大きなビルだった「千種ニュータワービル」は、退去をめぐり一部テナント企業との交渉が難航していたようで、ひとり取り残されていました。

2025年になってようやく解体工事が始まった「千種ニュータワービル」。地上21階、高さ85.6mと名古屋では過去最大の大型ビルの解体工事となりました。
解体開始から約一年。現地では躯体がほぼ消滅しています。

しばらくは既存建物の地下埋設物の撤去工事が続けられると思いますが、工事はようやく解体から再開発にフェーズが移ることになりそうです。
【仮称】千種駅前計画の概略
“千種ビル群”跡地の再開発計画「【仮称】千種駅前計画」。開発を進めるのは積水ハウスで、超高層タワーマンションを中心とした計画になります。

中心となる超高層タワーマンションは地上48階建て、高さ190m。総戸数は450戸です。現在、名古屋市内で最も高層の超高層タワーマンションは熱田区のザ・ライオンズミッドキャピタルタワーですが、そのザ・ライオンズミッドキャピタルタワーを30mほど上回ります。完成すればこれまでを大きく更新する市内最大の超高層タワーマンションになります。

完成は2030年代半ばと思われる息の長い計画です。今後も定期的に現地の様子をお伝えしていきたいと思います。