ついに外観がお目見え・・・「【仮称】大須テナントビル」建設状況 2025年11月
名古屋最大の商店街「大須商店街」を南北に貫く大津通り沿いで、新たな商業テナントビル「【仮称】大須テナントビル」。前回投稿から5ヶ月が経過しています。工事は順調に進捗していて、ついに外観がお目見えしました。
「【仮称】大須テナントビル新築工事」の前回投稿はこちら
建物の概略
「【仮称】大須テナントビル」は地上12階建て、高さ46.50mの商業テナントビルです。設計はビルド建設設計室(名古屋市名東区)、施工は東海・ビルド(同)です。
現地の様子(2025年11月現在)
現地では建物を覆っていたシートがとり外され、ついに外観がお目見えしました。

過去公開されていた完成イメージとはやや異なりますが、遊び心のある奇抜な外観です。多文化で、様々なサブカルの発信拠点でもある大須の街のイメージにマッチした外観です。

撮影時(11月15日現在)、低層部には足場が残されていました。ただ25日には、ビルの完成見学会も予想されているようで、足場が取り除かれるのも時間の問題かと思います。
ビルが建設されているのは大津通りの東側。大須商店街が広がっているのは主に大津通りの西側で、東側と西側では人通りが大きく異なります。現在のところ、「【仮称】大須テナントビル」にどのようなテナントが入るのかの情報はありませんが、街のランドマークになるようなビルになり人通りの波が、大津通りの東側に広がることを期待したいです。