躯体工事が着々と・・・新「名古屋四季劇場」建設工事 2025年10月
鉄道車輌製造の大手、日本車輌製造の北側の敷地で劇団四季の新たな劇団の建設が続けられています。建設がはじまったのは今年(2025年)3月。長く基礎工事が続いていましたが、ここにきて一気に躯体が上昇してきました。

地上3階、地下1階、高さ28.3m。躯体工事は前回投稿時からはじまっていました。前回投稿時、一部ではすでに最上階まで達していますが、躯体はさらに上に伸びています。また、躯体工事は敷地の西側からはじまりましたが、東側に向け徐々に躯体が伸びてきています。
新「名古屋四季劇場」の前回投稿はこちら
収容人数は1300人。名駅南にある現在の名古屋四季劇場が1200人ですから、わずかではありますがグレードアップすることになります。
オープンは来年(2026年)夏の予定。こけら落としは「オペラ座の怪人」です。現場は駅から熱田神宮の反対方向で、あまり人通りがありませんでしたが、四季劇場の完成で一気ににぎやかになりそうです。
