ついに開業・・・ランジェリーホテル「エスパシオナゴヤキャッスル」
名古屋城のお堀端で建設が進められていたラグジャリーホテル「エスパシオナゴヤキャッスル」が、ついに今月(2025年10月)オープンしました。
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地上11階、地下2階、高さ45m。”城”をイメージした独特の外観。目の前には本物の名古屋城のお堀が広がっていて、”城に泊まる”疑似体験ができる唯一無二のホテルです。
城の石垣を模した外観。内装も日本武家文化や伝統芸能を感じるものに仕上げたというこだわりようのようです。
客室は全100室。客室平均70㎡。一般的な高級ホテルのスィートルームが50㎡程度なので、各部屋かなり広い部屋になります。
そしてなんと言っても驚きなのは宿泊料です。一泊20万円〜300万。一泊300万のお部屋は、高級感あふれるベッドルームに天然温泉を満喫できるバスルーム、それに部屋に備えつけのプールなど至れり尽くせり。国内外の超富裕層をターゲットにした破格の高級ホテルです。
東側の部屋は目の前に名古屋城がそびえる眺望が楽しめるほか、西側の部屋も名駅の超高層ビル街など、名古屋の都心が一望できるようです。
これまで市内にはなかったような超ラグジャリーホテル。これまで観光需要が乏しいと若干揶揄されてきた名古屋ですが、泊まること自体が旅の目的にもなるようなホテルです。