遂に一部で躯体が上昇・・・新「名古屋四季劇場」建設工事 2025年9月
熱田区三本松町で「名古屋四季劇場」の移転新築工事が行われています。着工は今年(2025年)3月です。着工から半年、長い基礎工事の期間が終わり、一部では一気に躯体が上昇しました。

およそ半年ぶりの投稿です。敷地の西側一部で一気に躯体が持ち上がっています。新「名古屋四季劇場」は地上3階、地下1階、高さ28.3mです。おそらくこの一角のみ、最上階まで躯体が組み立てられているのではないでしょうか。
「名古屋四季劇場」の前回投稿はこちら
敷地の北東角のところには新劇場のオープンを告げる看板が設置されています。
オープンは2026年7月。こけら落としは名作「オペラ座の怪人」です。

収容人数は1300人。現在の名古屋四季劇場の収容人数が1200人ですので、移転により若干、グレードアップすることになります。
JR熱田駅の北側の道路橋からの写真です。
写真奥のブルーのシートに覆われている躯体が新「名古屋四季劇場」。手前のグレーのシートに覆われているのが、MTG新本社(【仮称】MTG熱田新施設新築計画)です。
「MTG新本社」(【仮称】MTG熱田新施設新築計画)建設工事についてはこちら

この一帯は長年、更地が”塩漬け”のまま放置されていたこともあり、ほとんど人通りもありませんでしたが、2つの施設の完成で一気に賑わいのある街並みに変貌しそうです。