1号棟と4号棟の解体がほぼ完了・・・「堀田団地」(堀田市街地住宅)建て替え状況 2025年9月
名鉄・神宮前駅から一区、堀田駅の周囲には1970年に建設された「堀田団地」(堀田市街地住宅)がありました。団地は1号棟〜4号棟からなり総戸数は916戸。いわゆる”団塊の世代”による住宅需要が高まり、いわば国策により建設された昭和の巨大団地です。
建設から50年あまりが経過し、今、この巨大団地の建て替え工事が進められています。
前回投稿から7ヶ月が経過しました。堀田駅の北側では、地上10階建て、高さ144戸の1号棟の解体工事がようやくはじまったところでした。
「堀田団地」(堀田市街地住宅)の前回投稿はこちら

7ヶ月経過した今回撮影時には、解体はほぼ終わっていて、周囲にフェンスが残されているだけの状態となりました。

駅の南西方向には2号棟から4号棟がありましたが、今回撮影時、4号棟の解体もほぼ終了していました。

4号棟が解体されている一方で、2号棟、3号棟は依然、多くの人が生活しているようです。

建て替え計画についての詳細については明らかにされておらず、跡地にどのような建物が建てられるのか?また、4棟すべて解体した後に建て替えるのか?それとも順次建て替えられるのかわかりません。
今後も定期的に現地の様子をお伝えしていきたいと思います。