外観イメージが公表・・・みなとアクルス「【仮称】名古屋アリーナ」
港区の東邦ガス港明工場跡地で、ららぽーとを中心に再開発が進められている「みなとアクルス」。2018年の”まちびらき”以来、徐々に”まち”が充実してきましたが、新たに大型アリーナの建設がスタートしました。
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着工は先月下旬。まだ目にみえた形で工事がはじまっているようにはみえません。
現場は名古屋みなとアクルスの西側の敷地です。アリーナは地上4階建て、高さ30.95m、収容人数は約10,000人(固定 7000人、仮席 3000人)の予定。名古屋市内では、先日オープンした「IGアリーナ」や、「日本ガイシホール」に次ぐ3番目の規模の大型アリーナになります。
建設を手掛ける三井不動産は先日、外観を含めた建物の概要を公表しました。

新アリーナはプロバスケットボールリーグのBリーグ1部に所属する「ファイティングイーグルス名古屋」のホームコートとして使用される他、音楽ライブなどにも活用される予定です。
みなとアクルスを巡っては先日、キッザニアの誘致が白紙になることが発表されるといったネガティブなニュースもありましたが、今年(2025年)3月に、名古屋最大級のライブハウス型ホール「COMTEC PORTBASE(コムテック ポートベース)」がオープンするなど、確実に”まち”が成長を続けています。
「【仮称】名古屋アリーナ」がオープンすれば、ららポート名古屋みなとアクルスなどとの相乗効果なども期待でき、さらに”まち”が賑やかになるのを期待したいです。