躯体がじわり・・・「シティタワー泉一丁目」(【仮称】泉1-9計画)建設状況 2025年7月
東区泉一丁目。栄地区にも徒歩圏内で、近年マンションの建設ラッシュが続き、市内でも有数の高層マンション街となっているこの一帯で、住友不動産が手掛ける「シティタワー泉一丁目」(【仮称】泉1-9計画)の建設が続けられています。前回投稿から2か月半。工事は基礎工事の段階から躯体工事に移りつつあるようです。
「シティタワー泉一丁目」(【仮称】泉1-9計画)の前回投稿はこちら

敷地の周囲はフェンスで覆われていて、わかりづらいかもしれませんが、躯体がじわりと伸びてきました。地上20階、高さ59.965m、総戸数77戸の高層タワーマンソンの建設計画。これまで長い期間基礎工事が行われていて、外から工事の進捗をうかがい知ることができませんでしたが、今後は現場の様子が目まぐるしく変化しそうです。
この一帯は栄まで徒歩圏内という好立地で、住宅地としては名古屋でももっとも人気の高いエリアで、高層マンションの建設ラッシュが続いています。狭い路地を挟んだ敷地の北側でも駐車場が閉鎖され、更地が広がっていて近く高層マンションの建設がはじまるようです。
「【仮称】プレサンスロジェ泉一丁目」。地上15階、高さ44.10m。
現場の様子を見る限り、本格的に建設は開始されていないようですが、建設予定看板には「工事着手予定時期」の欄に「R7年5月7日頃」と書かれていて、建設が開始される日も近そうです。
一時期に比べてやや鈍化してきたとはいえ、この十数年高層マンションの建設ラッシュが続く泉一丁目地区。今後2つの高層マンションの躯体が並行して伸びる様子を楽しむことができそうです。