跡地開発に注目!?・・・「名神ビル」解体工事が終盤 2025年7月
伏見の”ど真ん中”。広小路通と伏見通が交わる「広小路伏見交差点」の北西角で、老朽化したオフィスビル「名神ビル」の解体工事が行われています。

前回投稿から4ヶ月経過しました。旧「名神ビル」は地上8階建て。見る限り解体は一気に進み、すでに終盤に達しているようです。
「名神ビル」解体工事の前回投稿はこちら
旧「名神ビル」は地上8階、地下2階。1960年に竣工されていて築60年以上が経過していました。元々は神戸市に本社を置く「神戸土地建物」という不動産会社でしたが、今回の解体にあたりビルの所有は、三井住友グループの「SMFLみらいパートナーズ」に移っています。跡地利用についての情報は今のところありませんが、立地上おそらくグレードアップしたオフィスビルに建て替えられるのではないかと思います。
現場は地下鉄「伏見駅」8番出口のすぐ横。新ビルはおそらく、地下で伏見駅とも直結するのではないでしょうか?
解体工事は2026年1月の予定です。今後の動向については引き続き注視したいと思います。