躯体はすでに最上階・・・「栄トリッドスクエア」(【仮称】S2計画)建設状況 2025年6月
栄の久屋大通の東側。愛知芸術文化センターから錦通を挟んだ南向かいで建設が進めらている「栄トリッドスクエア」（【仮称】S2計画）。地上19階、地下１階、高さ99.9ｍ。ノリタケ、鹿島建設、第一生命の３社がそれぞれの自社ビルを解体して、一体開発している超高層オフィスビルです。前回投稿から２か月。躯体はついに最上階まで達したようです。
「栄トリッドスクエア」（【仮称】S2計画）のその後についてはこちら
最上階まで躯体が伸びているとともに、外装の取り付けも中層階まで終わっています。2023年６月に着工後、順調に進んでいて、いよいよ工事は終盤に差し掛かっています。
一階のエントランス部分は依然鉄骨がむき出しになっています。こちらはまだまだ工事が続きそうです。
ここ数年で急速に建物の高層化が進んでいる栄地区。ただやはり100ｍ級のビルともなるとそれなりの存在感があります。
「栄トリッドスクエア」（【仮称】S2計画）の竣工は2026年３月の予定です。