第一期工事が開始!?「【仮称】星ヶ丘ボウル跡地プロジェクト」建設工事 2025年6月
地下鉄東山線「星ヶ丘駅」から南に徒歩3分。2023年12月に閉店した旧星ヶ丘ボウル跡地で計画されている再開発計画「【仮称】星ヶ丘ボウル跡地プロジェクト」。敷地面積185101.24㎡という広大な敷地に商業施設(星ヶ丘テラスの増床)、椙山学園大学の新校舎、マンションなどを建設する大規模再開発計画です。
工事は第1期のA区と、第2期のB、C地区からなり、A区には6階建ての商業施設や椙山女学園大学新校舎、B地区には商業施設が併設された高層マンション、C地区の開発計画はこれからとなっています。
前回投稿から5ヶ月。
改めて現地の様子をお伝えします。
「【仮称】東山ボウル跡地再開発プロジェクト」の前回投稿はこちら

まずはA地区です。再開発の着手に向けてすでに聖地が完了しているようです。6階建ての商業施設をはじめ、椙山女学園大学の新校舎が建設される予定。再開発の中心となります。A地区では2027年春から順次開業する予定です。

続いてB地区。

こちらはクレーンやショベルカーなどおびただしい数の重機が稼働しています。こちらはまだ解体後の整地が終わっていない印象です。本格的な工事開始までにはいましばらく時間がかかりそうです。
このB地区には東急不動産と名鉄都市開発が手掛ける高層マンションが建設される予定です。マンションは地上14階建て、総戸数129戸。マンションブランドは、東急不動産の”BRANZE(ブランズ)”となるということです。また低層階には星ヶ丘テラスの増床となる商業施設が併設されるということです。

こちらの完成は2028年3月末。
名駅地区や栄地区などの繁華街とも異なり、独特の街が形成されつつある星ヶ丘地区。これからの工事の進捗が楽しみです。