ホテルはハイアット最高級ブランド”アンダーズ”に・・・名鉄名古屋駅再開発計画

ホテルはハイアット最高級ブランド”アンダーズ”に・・・名鉄名古屋駅再開発計画

 

名鉄グループなどが中心となっている大規模再開発「名古屋駅地区再開発計画」。

(1)名鉄百貨店本館、(2)名古屋近鉄ビル、(3)名鉄バスターミナルビル、(4)大手町建物名古屋駅前ビル(ヤマダデンキ Labi名古屋駅前)、(5)名鉄レジャック、(6)日本生命笹島ビルと名駅通り沿いに並んた6つのビルを取り壊し、新たな再開発を進める超ビッグプロジェクトです。

計画範囲

これまで概略しか明らかになっていなかった同計画ですが、このたび正式に事業化されたことが発表され、さらなる計画の詳細が明らかになりました。

地上31階、地下2階、高さ約172m。そしてなんといっても開発地区の長さは南北400メートルにも及びます。

計画では2026年度に開発地区の旧ビルの解体工事をした上で、27年度に新築ビルの着工、33年度に第一期本工事の竣工、40年代前半に第二期本工事の竣工の予定。旧ビルの解体から竣工まで実に約15年にものぼる一大開発です。

約52万㎡の延床面積に商業、オフィス、ホテル、バスターミナルが入る同計画。今回の発表では、ホテルにはハイアットの最高級ブランド”アンダーズ”が誘致されることが明らかになりました。

「アンダーズ名古屋」の開業は2034年度の予定です。

第一期本工事(33年度竣工)と、第二期本工事(40年代前半)がどのあたりの再開発工事なのかはわかりませんが、少なくとも南地区のビルは第一期本工事の2033年度に竣工予定のようです。

”アンダーズ”の日本進出は、東京の虎ノ門ヒルズについで2つ目。順調にいけば開業する頃にリニアも開通するとみられます。リニアが開通すれば、名駅は東京と京都などを結ぶ結節点ともなります。インバウンド需要などが、急激に伸長する可能性もありそうです。その際にただの”結節点”にならないよう官民あげて名古屋の観光開発に取り組むことも重要です。

このほかにも地下駅となっていふ名鉄名古屋駅の2面4線のへの機能拡充、高速路線バスの一元的な集約に対応するバスターミナルの整備、空飛ぶクルマなど次世代モビリティにも対応したスーパーモビリティハブ機能の整備などなど・・・。まさに市内過去最大級の再開発の始動です。完成はまだまだ先ですが、いまから楽しみでなりません。

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