東山ビルB棟跡地で矢作地所がタワーマンション建設計画 2025年5月
地下鉄東山線「東山公園駅」の真上。1971年竣工で、建設から50年以上経過していたURの老朽化マンション「東山ビルB棟」の解体工事。前回投稿から2ヶ月あまりが経過しました。工事は順調に進んでいるようです。
東山ビル解体工事の前回投稿はこちら

旧東山ビルB棟はもともと地上13階建ての建物でした。解体工事が進み建物を囲むパネルが徐々に低くなってきました。解体工事は7月までの予定です。
旧東山ビルB棟は地元の小学生が一度は訪れたことがあると思われる「東山動植物園」の目の前にありました。それだけに名古屋で幼少期を過ごされた方にとっては、馴染み深い建物ではないかと思われます。名古屋の”一風景”となっていた建物が解体されるのは正直、一抹のさみしさもあります。

これまでビル解体後の跡地についての情報はありませんでしたが、地元名古屋が地盤の中堅ディベロッパーの矢作地所が、タワーマンションを建設するようです。
現地のフェンスには「タワーマンションプロジェクト進行中」と掲げられています。
フェンスには矢作地所が過去に手掛けた”バンベール”ブランドの新築分譲マンションが紹介されています。今回建設されるタワーマンションの詳細については明らかにされていませんが、矢作地所の社歴の一ページとなるような大型マンションが建設されるのではないでしょうか?
今後の情報更新に注目です。