旧ビルの解体はほぼ完了・・・「名銀名古屋駅前ビル」(名銀駅前ビル)建て替え工事 2025年5月
中村区名駅3丁目。桜通と江川線が交わる「泥江町」交差点の北西角で「名古屋銀行名古屋駅前ビル」(名銀駅前ビル)の建て替え工事が進められています。前回投稿から約2ヶ月。解体工事はほぼ完了したようです。
旧「名古屋銀行名古屋駅前ビル」(名銀駅前ビル)解体工事の前回投稿はこちら
交差点角の三角形の土地の周囲が白のフェンスで覆われています。解体工事が完全に終了しているかどうかの確認はできませんが、すでにフェンス越しに躯体の姿は確認はできません。
旧「名古屋銀行名古屋駅前ビル」(名銀駅前ビル)は1963年竣工で築60年を経過していてかなり老朽化が進んでいました。
解体前の旧「名古屋銀行名古屋駅前ビル」（名銀駅前ビル）は地上６階建ての中層の雑居ビルでした。建て替えによりどのようなビルが建設されるかについては明らかにされていません。
敷地の西隣は2020年竣工したばかりの「名古屋三交ビル」（地上16階、地下1階、高さ73.85ｍ）。江川線を挟んだ東隣には「国際センタービル」（1984年竣工、地上26階、地下３階建て、高さ102ｍ）が林立しています。新ビルの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、旧ビルの規模を大きく超えるビルが建設されて、この一帯がさらに”分厚い”高層ビル街になることを期待したいです。