商業施設の建設もスタートへ・・・「NAKAGAWA CANAL DOORS【仮称】」(中川運河堀留地区開発)2025年5月
名古屋駅から南へ約1キロ。ささしまライブのさらに南の一角で進められている「NAKAGAWA CANAL DOORS【仮称】」(中川運河堀留地区開発)。JR東海グループの名古屋ステーション開発株式会社、中部土木株式会社、有限会社アーキテクチャの3社が参画し、コミュニティホテルや飲食店、オフィススペース等を建設して、中川運河の玄関口のウォーターフロントに「にぎわいの場」を創出する開発です。

計画は用地A〜Cの3ゾーンに分かれています。
用地Aにはホテルを中心として、カフェやレストランが整備されます。また用地B、C地区には飲食店やオフィススペースなどが整備される予定です。
開発は用地Aのホテル棟の整備からはじまりました。前回投稿から約5ヶ月。現地ではいまだ基礎工事が行われています。
「NAKAGAWA CANAL DOORS【仮称】」(中川運河堀留地区開発)の前回投稿はこちら

地上3階建て、高さ16.010m。工事開始から8ヶ月ほど経過していますが、現状はまだ基礎工事が続けられています。

一方、名古屋高速の高架下。用地B、C地区でも動きがありました。
敷地の周囲が”トラ柵”で囲われました。
現地にはさらに計画予定看板も設置されました。
「中川運河BC地区コミュニティ施設新築工事」。
地上3階、高さ12.300m。
「工事着手予定時期」は「R7年4月8日頃」となっています。見た感じ本格的な工事はまだはじまっていませんが、まもなく工事がスタートすると思われます。
「NAKAGAWA CANAL DOORS【仮称】」(中川運河ホテル開発)の完成は2026年3月。これまで名古屋市内になかったようなウォーターフロントになることを期待したいです。