レゴランド「レゴ・ニンジャゴーワールド」エリアが拡大へ
港区の金城ふ頭。レゴランドジャパン内の「レゴ・ニンジャゴーワールド」が拡大されることが発表されました。
「レゴ・ニンジャゴーワールド」は、レゴランドジャパンが開園してから2年後の2019年にオープンした人気エリアです。現在のレゴニンジャゴーワールドのエリア面積は4,488㎡。今回の拡張で2倍以上の約1ヘクタール(10,760㎡)になるということです。

「レゴ・ニンジャ―ゴーワールド」は世界10か国にあるレゴランドにもある人気エリアだということで、今回の拡張によって”世界最大”のレゴ・ニンジャゴーが誕生するということです。
拡張エリアには 新たなアトラクションに加え、飲食施設や物販施設なども整備される予定です。完成は2027年春。”ニンジャ”と言えば日本。その日本で世界最大のレゴ・ニンジャゴーが誕生すれば、外国人旅行客の間でも話題のスポットとなりそうです。
現地では先日、拡張工事の安全を祈願する地鎮祭も執り行われました。

予定地は、移転新築により解体された旧「ポートメッセなごや第1展示館」の跡地です。見た感じまだ本格的な工事ははじまっていませんが、周囲は白いフェンスで覆われています。
旧「ポートメッセなごや第1展示館」の解体工事はこちら
朝日新聞の報道によりますと、当初の予定では旧第1号展示館の跡地全域がレゴランドの拡張用地でしたが、その後のレゴランドと名古屋市の協議で、拡張用地は旧第1展示館の一部と今後、第2展示館の一部が拡張用地となるということです。

レゴ・ニンジャゴーワールドの拡張工事がはじまる一方で第2展示館の解体はいまだはじまっていません。つまり今回の拡張が最後ではなく、第2号展示館解体後に新たな拡張が進められると思われます。

新エリアのオープンは2027年春の予定。2017年の開園以来、徐々にグレードアップしていくレゴランドジャパン。今後、どのように進化していくのか?楽しみです。