東片端交差点周辺でサムティが一気に3棟の高層マンションを建設 2025年4月
国道41号線と外堀通が交わる「東片端交差点」近くの外堀通沿いで、大阪に本社を置く中堅不動産会社のサムティが、開発を一気に3棟のファミリー向け高層賃貸マンションの開発を進めています。
このうち東片端交差点の東側では、「(仮称)サムティ名古屋市東区東片端Ⅰ」と「(仮称)サムティ名古屋市東区東片端Ⅱ」の2棟の躯体工事が佳境を迎えています。

写真左側が「【仮称】サムティ名古屋市東区東片端Ⅰ」、右側が「【仮称】サムティ名古屋市東区東片端Ⅱ」です。Ⅰはおととし(2023年)6月に閉店した正文館書店の跡地、Ⅱにはかつて平面駐車場がありました。
2棟のマンションはともに15階建てです。
国道41号線を挟んだ西側では、もう一つの高層マンション「【仮称】サムティ東区東片端Ⅲ」の建設も進められています。

こちらは地上14階建て。名古屋高速の東片端ジャンクション沿にの”三角州”に建設されます。過去は三菱UFJのATMが設置されていた敷地で、狭隘な敷地を最大限有効活用するマンションになります。先の2棟のマンションより後から建設工事が始まっていることもあり、現在はまだ基礎工事の段階です。
栄地区まで徒歩圏内ということもあり、周辺はファミリーを中心にマンション需要が高い一帯だけに、サムティが集中投資をするのもうなづけます。3つのマンションが完成すれば、東片端交差点の風景も大きく変わりそうです。