ゆっくりと躯体が上昇・・・旧「明治安田生命名古屋駅前ビル」建設状況 2025年3月
中部地方随一のビル街が広がる名駅地区。その名駅地区でまた一つ新たな高層オフィスビルの建設が続けられています。

「明治安田生命名古屋駅前ビル」。
地上20階、地下2階、高さ99.9m。2021年1月に閉店した旧「キャッスルプラザホテル」跡地で建設が進められています。着工は2023年6月。前回投稿時(2025年1月)に、ようやく躯体が上がってきました。
「明治安田生命名古屋駅前ビル」の前回投稿はこちら
前回投稿時から約2ヶ月。ゆっくりとではありますが、躯体は確実に上昇しています。
前回投稿時の躯体は、グレーのシートが覆われている3階部分まででした。今回撮影時、一部ではありますが、さらに上まで伸びてきました。
現場では2機のタワークレーンが稼働しています。今後は一気に躯体が上昇していくと思われます。

完成は2026年8月の予定。名古屋駅前は周囲には150m〜250m級の超高層ビルが林立していて、どうしても200m級のビルに目が行っていまいますが、こうした100m級のビルの本数が増えれば、さらに超高層ビル街に”厚み”が増します。増々成長を続ける名駅地区にこれからも目が離せません。