躯体がぐんぐん・・・「【仮称】大須テナントビル新築工事」 2025年3月
名古屋最大の商店街で、連日数多くの人で賑わう大須。商店街を南北に貫く大津通沿いで、新たな商業ビルの建設が続けられています。

「【仮称】大須テナントビル」。地上12階、高さ46.50m。現在、躯体工事の真っ只中。躯体全体がグレーのシートに覆われ、工事の進捗が詳細にはわかりませんが、躯体はまだまだ上に伸びると思われます。
理由はよくわかりませんが、ビルに設置されると思われる非常階段が先に上に伸びてきています。最終的にビルはこの非常階段の高さまで伸びると思われます。
買い物客から観光客まで連日大勢の人で賑わう大須商店街。建物の前を通る大津通では休日などは、なかなか前に進めないほどの通行者で溢れ返りますが、こうした高層の商業ビルが完成すればさらに多くの人通りとなりそうです。
ビルのデザインについて、建物の設計を手掛けているビルド建築設計室(名古屋市名東区)のスタッフプログに、完成イメージが掲載されていました。

ボックスを”積み木”のように組み合わせて凹凸を出しつつ、バルコニーを入れ込んだ奇抜なデザインです。外観にはアクセントとしてレンガも使用されるようです。特徴ある面白い外観です。
完成すれば大須の名物ビルになるかもしれません。