錦三(キンサン)のど真ん中・・・「新錦ビル」が解体 跡地開発の行方は!? 2025年2月
名古屋最大の歓楽街が広がる中区錦三丁目。通称”キンサン”のど真ん中で、長年、数多くの酔客をもてなしてきた「新錦ビル」が閉鎖されました。
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ビルに入っていた飲食店はすでにすべて退去していて、人気(ひとけ)もなくひっそりとしています。一階部分はパネルで覆われています。
新錦ビルは地上8階建て。飲食店が入っていたのは3階までで、4階から上は住居となっていたようです。
現地では昨年(2024年)末からこのままの状態が続いていて動きがありません。ただ詳細な築年数はわからないものの、見た感じかなり老朽化が激しく近く解体工事が始まるのは間違いないと思われます。
気になるのは建物が解体された後の跡地利用についてです。現状では何も情報がありません。ただ名古屋が誇る歓楽街「錦三(きんさん)」のど真ん中です。今後、どのような形で再開発が進められるのか注目です。