躯体は早くも最上階・・・「【仮称】錦通桑名町ビル」建設状況 2025年3月
地下鉄「伏見駅」から少し東にいった錦通沿い。旧「りそな名古屋ビル」の跡地で建設が進められている「【仮称】錦通桑名町ビル」。地上13階、地下1階、高さ59.755mの高層オフィスビルです。前回投稿から一ヶ月が経ちました。工事は順調に進んでいます。
「【仮称】錦通桑名町ビル」の前回投稿はこちら
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北側の一部を除いて躯体はすでに最上階に達しています。建替え前の旧「りそな名古屋ビル」が、写真右隣りのビルとちょうど同じぐらいの高さでしたから一気にグレードアップすることになります。
5階ぐらいまでの低層階から中層階にかけては外装工事も進んでいます。
このあたりは錦通り沿いに60メートル級のビルが高い壁のように連なっています。一昔前は1960年代から1970年代に建てたとみられる高さ30メートル程度のいわゆる”百尺ビル”が建ち並んでいましたが、街の”新陳代謝”により確実にスカイラインが上に伸びています。
「【仮称】錦通桑名町ビル」の竣工は8ヶ月後の2025年10月の予定です。