イオン今池跡地に60メートル級マンション「【仮称】名古屋市千種区今池5丁目計画」建設へ 2025年2月
千種区今池5丁目。去年(2024年)2月末に閉店した「イオン今池店」。店の解体も終了し、跡地の一部では、新たに高層マンションの建設が始まりました。
旧「イオン今池店」解体工事の様子はこちら
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「【仮称】千種区今池5丁目計画」。地上20階、高さ59.950m、総戸数157戸の高層マンション。マンションは跡地の西半分に建設されます。開発を進めているのは東急不動産、関電不動産、長谷工グループの総合地所の3社。建設がはじまるのは来月(2025年3月)下旬の予定です。
さらに跡地の東半分は、現在もイオンリテールが所有しているようです。おそらく新しいイオン今池店が建設されるのではないでしょうか?
建て替えにより、かつて旧「イオン今池店」があるにとどまっていた土地は大きくグレードアップすることになります。
今池の街を南北に貫く市道名古屋環状線から現地に向かう商店街の名前は「ダイエー通り」です。
「イオン今池」は、古くは”今池のダイエー”として多くの市民に親しまれてきました。ダイエーがイオンに買収されて以降も今池のランドマークとして地域の人に親しまれてきました。再開発でどのような形に変貌するのか?定期的にお伝えしていきたいと思います。