名駅西口(新幹線口)で3棟の雑居ビルが解体開始・・・跡地開発の行方は！？2025年1月
名古屋駅西口(新幹線口)。”駅西銀座商店街”の東の端で、雑居ビル三棟の解体がはじまりました。
解体工事がはじまったのは椿ビル(地上6階建て)など、3棟の雑居ビル。いずれも低層階は飲食店などが入っていました。3棟のビルの周囲には足場が組まれました。
現場には手書きの作業工程表が張り出されていました。工程表はいずれも「足場組立 石綿(アスベスト)除去」と書かれています。まだ本格的な解体工事をはじめる前の準備工事の段階のようです。
いつまで解体工事が続けられるのか？また解体後の跡地がどのように利用されるか等の情報はいまだありません。名駅西口は老朽化したビルや低層の建物も多く、超高層ビルが立ち並ぶ東口地区に比べて大きく開発が立ち後れている感は否めません。しかし現在、リニア計画などでそのポテンシャルに注目が集まっています。解体後、どのような形でこの土地が生まれ変わるのか？今後の動向に注目したいと思います。