最上階まであと一息・・・「ザ・ランドマーク名古屋栄」(【仮称】錦三丁目25番街区計画)建設状況 2025年1月
栄の中心部で建設中の超高層複合ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」(【仮称】錦三丁目25番街区計画)。前回投稿から約一ヶ月。躯体はさらに上に伸びています。
「ザ・ランドマーク名古屋栄」(【仮称】錦三丁目計画)の前回投稿はこちら
正確にはわかりませんが躯体は38階あたりまで伸びてきています。最上階まであと一息。来月(2025年2月)には躯体が最上階に達しそうです。
20階を超えるあたりまでは外壁も施されています。竣工は来年(2026年)3月。ビルのオープンは夏頃の予定。工事は中盤から終盤に差しかかっています。
「ザ・ランドマーク名古屋栄」(【仮称】錦三丁目25番街区計画)は、地上41階、地下4階、高さ211.700m。
三菱地所株式会社、J・フロント都市開発株式会社、日本郵政不動産株式会社、明治安田生命相互会社、中日新聞社の5社が参画して建設している栄地区最大の超高層ビルです。
写真左側は去年(2024年)春にオープンしたばかりの「中日ビルディング」(地上33階、地下5階、高さ158.877m)。「ザ・ランドマーク名古屋栄」(【仮称】錦三丁目25番街区計画)の高さはすでに中日ビルディングを遥かに超えているのが確認できます。この二棟の超高層ビルの建設で、栄地区のスカイラインが一気に上昇しました。
一足先に超高層ビル街が誕生していた名駅地区に比べて、やや勢いがなかった栄地区ですが、ここ数年で大きく躍進しました。
逆にここ数年、栄地区に比べてやや落ち着いていた名駅地区の再開発ですが、年度内には名鉄再開発の詳細が発表され、いよいよ計画がスタートする見込みです。
“名駅”と”栄”。”二つの核”が切磋琢磨して今後もともに成長していくことを期待したいです。