一気に躯体が上昇・・・「【仮称】錦通桑名町ビル」建設状況 2025年1月
地下鉄「伏見駅」から少し東に行った錦通沿い。旧りそな名古屋ビルの跡地で建設されている「【仮称】錦通桑名町ビル」。前回投稿から約4ヶ月。前回投稿時にはまだ躯体が上に伸びていませんでしたが、今回撮影時では一気に躯体が上昇しました。
「【仮称】錦通桑名町ビル」の前回投稿はこちら
躯体は全体的に8階のあたりまで伸びてきています。一部錦通沿いでは11階のあたりまで躯体が伸びています。最終的には13階まで伸びる予定。あと一息といったところです。
低層部では早くも外壁工事がはじまっています。思ったより速いペースで工事が進捗しています。建設は鹿島建設が担っていますが、鹿島建設では作業のロボット化を推進するなどして建設現場の生産性の向上を進めているということです。 あくまで想像ですが、こうした生産性の向上の推進により、通常の現場より工事が速いのかもしれません。
建て替え工事前の旧りそな名古屋ビルは地上9階建てで、高さ30mほど。写真右隣りのビルとほぼ同じ高さでしたが、すでにその高さを大きく超えています。
「【仮称】錦通桑名町ビル」は地上13階、地下1階、高さ59.755mのオフィスビル。完成は2025年10月の予定です。今後も工事の進捗を見守りたいです。