地下鉄東山線「池下駅」のすぐ東。2014年竣工の超高層タワーマンション「グランドメゾン池下ザ・タワー」の2棟目として建設が進められている「【仮称】グランドメゾン池下ザ・タワーⅡ」。現在、駆体工事が佳境を迎えています。
前回投稿から2ヶ月が経過しました。駆体はさらに4フロア上に伸び20階まで達しています。工事は順調に進められているようです。低層部から中層部ではすでに窓ガラスの設置も進んでいて、外装が完成されつつあります。
「【仮称】グランドメゾン池下ザ・タワーⅡ」の前回投稿はこちら
2014年竣工の「グランドメゾン池下ザ・タワー」との2ショットです。「グランドメゾン池下ザ・タワー」は地上42階、地下1階。高さ152.87m、総戸数354戸。新たに建設中の「【仮称】グランドメゾン池下ザ・タワーⅡ」は地上39階、地下1階、高さ135.7mと一棟目と比較して一回り小さなものになりますが、それでも高さ100mを大きく超える巨大タワーマンションになります。完成すればここからみえる二棟のツィンタワーは圧巻の風景となりそうです。ただ一棟目の一部住民から「眺望を阻害する」として、建設の差し止めを求める訴訟が提起されているようです。報道によりますとマンション購入時に「20階以上の建物は建たない」とのセールストークを受けていたと主張しているようで、事実関係を巡り開発を進めている積水ハウスと真っ向対立しているようです。
市内で最も規模の大きなツィンタワーマンションが実現するためにも”建設差し止め”という結果だけは避けてほしいものです。住民の方も納得する形で問題が解決することを願うばかりです。