オープンまで一ヶ月あまり・・・神宮前駅西街区「あつたnagAya(ながや)」建設状況 2024年7月
「名悦神宮前駅」の西街区で、名鉄が開発を進めている商業施設「あつたnagAya(ながや)」。「おとな行きたいまち」がコンセプト。熱田神宮を訪れる観光客などをターゲットとする商業施設で3棟の木造平屋建ての建物に、地域で長く愛されているお店や、食べ歩きも楽しめる地域食材を使ったお店など15区画の店舗やキッチンカーなどが誘致されます。
前回投稿から2ヶ月。9月1日の第一期オープン前に、工事は仕上げの段階に入っています。
神宮前駅西街区「あつたnagAya(ながや)」の前回投稿はこちら
愛知県産の木材を使用して”長屋”をモチーフにした木造平屋建て3棟が建設されます。すでに外観はほぼ完成しているようで、真新しい木造建築の”香り”がしてきそうです。
第一期オープンの出店店舗の情報も出そろってきました。これまで下記店舗の出店が決まっています。
「(仮称)熱田神宮ひもの食堂」
「鯱ヒゲカフェ」
「風来坊」
「串かつ くった」
「牛たん定食 めぐろ」
「名鉄商店」
「(仮称)名古屋焼き醤油専門 さく餅」
「妙香園」
「ココトモファーム熱田神宮店」
「CROTE&Coー神宮ー」
熱田神宮は三種の神器の一つ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」が奉納されている日本を代表する神社の一つです。ただその鳥居前の街並みは正直、これまであまり整備されておらず観光地としては”イマイチ”と言わざるを得ないのが実情です。
すぐ北側では地元商店街の方々などでつくる民間団体が「神宮前まちづくり構想」なども打ち出しており、ようやく少しずつ街並み整備の動きが出てきています。
世界に誇る鳥居前町の整備へ~。一歩ずつ前に進むのを願うばかりです。