また一つ・・・新たな高層タワーマンション「シティタワー東別院」(【仮称】橘二丁目計画)建設へ 2024年7月
地下鉄名城線「東別院」駅から北東へ徒歩10分。中区橘二丁目で住友不動産が新たな高層マンションの建設をはじめています。
「シティタワー東別院」(【仮称】橘二丁目計画)。地上20階、高さ59.90mの高層タワーマンションです。現地に掲げられている建設予定看板によりますと、工事着手は10ヶ月ほど前の去年(2023年)10月。現在はまだ基礎工事が続けられているようで、駆体はまだ上に伸びてきていません。
“シティタワー”や”シティハウス””などのマンションブランドを展開し、高層マンションの建設では、全国トップレベルの住友不動産。そのブランド力も全国トップレベルです。名古屋市内ではこれまで、名駅地区や主に栄地区の周辺で、何棟か建設されてきていますが、東別院地区ではおそらくはじめてではないかと思われます。
名古屋の街は名駅地区と栄地区地区の二つの核を中心に両地区を結ぶ東西の”線”の発展は著しい一方で、それ以外の地区への広がりが若干乏しいと言わざるを得ません。
金山・東別院地区にも今後、こうしたハイブランドのマンションが増えれば、東西軸とは別に南北軸が充実します。街が”線”から”面”に広がるためにも、金山周辺地区でもこうしたハイブランドの高層タワーマンションの建設が加速することを期待したいです。