ホンモノの城より”お城っぽい”!?・・・「エスパシオナゴヤキャッスル」建設状況・・・2024年7月
名古屋城の北西のお堀端、西区樋の口3丁目。旧「ナゴヤキャッスル」からの建て替えで新たに建設が進められている「エスパシオナゴヤキャッスル」。前回投稿から一か月。建物のシートが取り外されはじめ、ついに外観の一部がお目見えしました。
「エスパシオナゴヤキャッスル」の前回投稿はこちら
地上11階、地下2階、高さ41m。お堀端に聳えるその姿は、正直、想像以上の存在感です。ある意味ホンモノの城より、”お城っぽい”と言っても過言ではありません。
近影です。まさに”城郭風”といった表現がピッタリの建物です。
土台には”石垣”も設置されます。
お堀の向かい側はホンモノの名古屋城ですが違和感なく”一体化”しています。建物の規模は建て替え前とほぼ同等ですが、客室数は195室から108室に大幅に減らし、大半をスィートルームにするということです。一泊300万という”最高級”のお部屋の導入も検討されているとか・・・。
オープンは2025年春の予定。特に訪日外国人にとっては、このホテル自体が”旅の目的地”になりうるような超高級ホテルです。都市規模の割にインバウンド需要が弱いことが指摘される名古屋市ですが、新たなインバウンド需要の掘り起こしも期待できるだけに楽しみです。
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