再開発に向け一歩前進・・・「栄町ビル」（旧国際ホテル）解体工事 2024年6月
栄の中心部。興和が打ち出している再開発構想のエリア内となっている「栄町ビル」（旧国際ホテル）の解体工事。前回投稿から３ヶ月。解体工事はほぼ終了したようです。
「栄町ビル」（旧国際ホテル）解体工事の前回投稿はこちら
3ヶ月前の前回投稿時はまだ駆体が半分ほど残されていましたが、今回撮影時には駆体の解体がほぼ終了したようで、ずいぶんスッキリしました。
跡地についてはビルの所有者だった興和グループが大規模再開発構想を打ち出しています。再開発エリアにはほかにも安藤証券本社ビル、ニューサカエビルなどがありますが、これらのビルはいまだ稼働しています。
ニューサカエビルは同じ興和グループが所有しているビルですが、安藤証券本社ビルは、依然安藤証券の所有と思われます。かつて再開発エリアの地権者との交渉が難航していることが報道されていましたが、おそらくこの安藤証券との交渉が難航していたとみられます。現在、交渉がどうなっているのかわかりませんが、交渉が成立しない限り再開発が進められませんので、交渉が進展することを願うばかりです。
再開発が動き出すまでの間、しばらくはコインパーキングになるのでしょうか？暫定的な跡地利用がどうなるのかについても気になります。
「栄町ビル」(旧国際ホテル)解体工事のその後についてはこちら