骨組み工事が着々と・・・ライブハウス型ホール「POATBASE(ポートベイス)」建設状況 2024年6月
旧東邦ガス港明工場跡地を利用した大規模再開発事業「みなとアクルス」。2018年にの”核”となる「ららぽーと名古屋みなとアクルス」がオープンして”まちびらき”して以降、徐々に街の整備が進んでいます。
再開発事業ではE.zoneに「ららぽーと名古屋みなとアクルス」が建設されたほか、開発用地の北側(N.zone)では、「パークホームズLaLaみなとアクルス」(2020年竣工、総戸数265戸)、「パークホームズLaLaみなとガーデンスクエア」(2023年竣工、総戸数238戸)が相次いで建設されていて、すでに多くの居住者の方がいらっしゃっています。
「パークホームズLaLaみなとアクルス」「パークホームズLaLaみなとガーデンスクエア」についてはこちら
徐々に街が充実してきましたが、現在W.zoneではライブハウス型ホール「POTEBESE(ポートベイス)」の建設が始まっています。
前回投稿から3ヶ月が経過しました。前回投稿時はまだ基礎工事の段階でしたが、今回撮影時は骨組み工事が大きく進んでいるのを確認できました。
「POAT BASE(ポートベイス)」の前回投稿はこちら
東海テレビやCBCなど在名テレビ局5社とコンサートイベントなどの運営を手掛けるサンデーフォークプロモーションが出資しています。スタンディングで2280人。椅子使用で1082人の収容が可能で、音楽ライブだけでなく、演劇やミュージカルなどにも対応ができるということです。
完成は2025年3月です。
さらに再開発エリアの北側。Nzoneの西側半部では新たな動きが始まりました。
情報がなく詳細についてはわかりませんが、ボーリング調査のようなものが行われています。新たなマンション建設が始まるのかもしれません。
みなとアクルスではこの他にも名古屋に本拠地を置くプロバスケットボールチーム「ファイティングイーグルス」の新アリーナ建設や、このところ少し暗礁に乗り上げてる感もありますが「キッザニア名古屋」を誘致する構想などがあります。
まだまだ成長途上の「みなとアクルス」。今後どのように変貌していくのか楽しみです。