徐々にシルエットがくっきり・・・神宮前駅西街区「あつたnagAya(ながや)」建設状況」2024年5月
熱田神宮の玄関駅、名鉄「神宮前駅」西街区で整備が進められている新商業施設「あつたnagAya(ながや)」。前回投稿から2ヶ月半が経過しました。工事は順調に進んでいるようです。
「あつたnagAya(ながや)」の前回投稿はこちら
木造平屋建ての建物を3棟建設する予定の同計画。現地には”三角屋根”のシルエットがくっきりしてきました。建物に使用される木材には”愛知県産”のものが使用されるということです。
施設を内側から観察しました。
写真手前側には外壁が設置されていますが写真奥はまだ”ハリボテ”状態です。敷地の真ん中部分には芝生広場が設置されています。施設内には15店舗のテナントか誘致される予定です。誘致されるテナントはまだ明らかになっていませんが、熱田神宮に参拝にきた観光客をターゲットにした施設なだけに、地元に根ざした店舗などを誘致する予定のようです。またテナント店舗のほかに、キッチンカーなども誘致されるということです。
施設のオープンは今年(2024年)9月の予定です。神宮前駅周辺では、地元商店街などが中心となった再開発構想「神宮前まちづくり構想」もあります。
熱田神宮という貴重な観光資源かありながら、あまり活かしきっていなかった同地区ではありますが、今後、どのように変貌していくか楽しみです。
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